1年生環境学習「びわの自然と生き物たち」

10月21日(木)6校時、湖北野鳥センター 専門員の植田潤先生に来校いただいて、環境学習を行いました。植田先生には、長浜市やびわ町の変遷、自然や動物、鳥たちの生活、さらにヨシにまつわる様々な知識や情報をお教えいただきました。

 
「びわの自然は、びわの魅力だと思いました。今まで当たり前だと思っていた生き物を大切にしたいです。」「私たちが、多くの自然を守っていることをしっかりと認識し、これからもその思いを忘れずに『ヨシ行けどんどん作戦』をしていきたいです。」など、自然についてしっかりと考える時間になりました。

第75回びわ中学校体育大会

好天に恵まれ、本日第75回びわ中学校体育大会を実施しました。コロナ禍により、制限を設けた中の体育大会ではありましたが、生徒会スローガン「Challenge everything ―今しかできない挑戦を-」が表すとおり、「今しかできないことに、今こそ全力で取り組むんだ」そのような姿が、この体育大会の準備の期間中から見られたように思います。
今日の生徒たちの生き生きとした笑顔には、「自分たちの力を出し切り、やり切った」という自信にみなぎったものが感じられます。
このことを大きな力として次へのステップにしてほしいと願っています。

体育大会前日リハーサル&準備

体育大会本番を明日に控え、今日は前日リハーサルを行いました。主には開会式、閉会式の流れの確認と各団の演技の最終リハーサルを行いました。
今日は少し肌寒さを感じる気温でしたが、そんなことはものともせず、はつらつとしたみんなの笑顔が印象的でした。
午後には、各学年ごとの分担に従い、手際よく前日準備に取り組んでくれました。

明日はいよいよ本番です。素晴らしい体育大会となることを期待しています。

体育大会の取組順調

来週19日(火)は、生徒会スローガン、「Challenge everything -今しかできない挑戦を-のもと準備を進めてきた第75回体育大会です。
本番を間近に控え、練習にも熱が入ります。各団の3年生リーダーが1、2年生を引っ張り、団演技にも磨きがかかってきました。今年は選択種目として「玉入れ」や「色水リレ-」も取り入れ各チームのユニークな作戦も見物です。
みんなの心を一つにして、素晴らしい体育大会を作り上げてほしいと思います。頑張れ!びわ中生!

高円宮杯英語弁論大会 県大会

13日(水)、高円宮杯第73回全日本中学校英語弁論大会 滋賀県予選が滋賀県総合教育センターを会場に行われました。本校からはブロック大会を通過した「暗唱の部」の八若さん、「スピーチの部」に前田さん、伊藤さんが出場しました。出場した皆さんはさすがにブロック予選を上位で通過してきただけあって、ハイレベルな素晴らしいスピーチばかりでした。
夏休み前から準備と練習に熱心に取り組んできたその努力に、大きな拍手を贈りたいと思います。

ヨシ行けどんどん作戦「中日新聞」&「滋賀夕刊」に掲載

10月1日に行いました「ヨシ行けどんどん作戦」の様子が、『中日新聞』R3.10.6および『滋賀夕刊』R3.10.8に掲載されましたので、紹介します。
記者の方に取材を受けた環境委員長の中村さんは、「植えたヨシが卒業証書になることに自然の循環を感じる。環境保全に少しでも役立てばうれしい。」とコメントしてくれました。
びわ湖岸の全域に一日も早くヨシ群落が再生するために、今後も環境保全の活動に取り組んでいきたいと思います。

ブレザータイプの新制服導入について

SDGsの推進に取り組む生徒会からの要望を受け、PTA役員を中心に制服検討委員会を立ち上げ、今後の制服のあり方を検討して参りました。その結果、令和6年度新入生よりブレザータイプの新たな制服を導入し、それまでは移行期間として現行の制服(男子詰襟学生服、女子セーラー服)に加え、ブレザータイプの制服についても選択肢として加えることとします。新しい制服の導入については、基準を定めた上で選定を予定していますが、広く保護者の皆様にご要望やご意見等もお伺いしながら、よりよいものにしていきたいと考えております。

制服検討委員会および生徒会が候補を2点(Aタイプがグレー系・Bタイプが紺系)に絞って選定したものを掲載しましたので、よいと思われる方がありましたら、お知らせください。(小学校4年生以上の皆さんに、各学校よりアンケートを実施します。)

2学期中間テスト

本日、2学期中間テストを行いました。2学期がスタートして以降、緊急事態宣言等もあって、ほぼ学習に専念する期間が続きました。勉強の成果を発揮することはできたでしょうか。
5時間続けての試験に、どの教室からも緊張感が漂ってきます。生徒の皆さんご苦労様でした。
明日からは待ちに待った部活動の再開、そして、体育大会への本格的な取組がスタートします。パワー全開で、「頑張れ!びわ中生!」

ヨシ行けどんどん作戦

「ヨシ行けどんどん作戦」を実施しました。本来ならば保護者の方にもご参加いただき、一緒にヨシを植えるはずでしたが、コロナ禍の影響で今年度は生徒のみでの植栽となりました。
毎年ヨシ苗を植えていますが、波に洗われてしまったり、枯れてしまったりすることが多く、ヨシ群落を再生することは容易でないことを思い知らされてます。しかし、わずかでも根を張り、少しずつ群落を再生しており、私たちの取組が決して無駄ではないことも確認できました。
びわ中学校では、このヨシが「卒業証書」になります。この1枚に込められたふるさとの自然を愛し、守り続けるびわ中学校生の誇りを胸に、今後もびわの自然を取り戻す取組に貢献していきたいと思います。