3学期始業式

この度の能登半島地震でたくさんの方の尊い命が犠牲となられたことに対し、深く哀悼の意を表すとともに、被災されている方々に心よりお見舞いを申し上げます。本日から3学期がスタートしましたが、こうして無事に新学期を迎えられたことに感謝したいと思います。

始業式では、まず各学年代表の生徒(1年生は中川明さん、2年生は村田悠真さん、3年生は中川悠太郎さん)が新年の抱負を発表してくれました。
学年代表の力強い新年の抱負を聞き、他の生徒たちも自分のことと重ね合わせ、新たな抱負を抱くことができたと思います。
また、校長先生からは「3学期の目標として、3年生は進路実現に向けて最後までがんばってほしい。2年生はびわ中の柱となる学年としての意識をもち歩んで欲しい。1年生は先輩になる準備をしてほしい。そして、天高く上昇していく龍のように、大きく飛躍する年にしていきましょう」と話がありました。

始業式の後は、生徒会執行部・各委員長が自己紹介を行いました。

 
久しぶりの教室には、生徒たちのいつもの元気な声が響いています。
担任の先生からも、新年の抱負や願いが語られていました。

2学期終業式&生徒会認証式

本日、2学期の終業式を実施しました。
まず、1年神部さん、2年坂本さん、3年乾さんが学年を代表して、2学期の学校生活について総括を行い、今後に向けての目標をそれぞれ発表してくれました。

続いて、校長先生から学校生活や行事の場面で見られた皆さんの頑張りやあいさつする姿について、一段と向上してきた様子についてお話がありました。

終業式の後、新生徒会長の藤田真緒さん、副会長村田悠真さんの認証が行われました。その後、前生徒会長の寺田さんから新生徒会長藤田さんへと生徒会旗がしっかりと手渡されました。

まもなく2023年を終えようとしています。
1学期は慣れない中学校生活に戸惑いの連続だった1年生も、もうすっかりびわ中の一員となりました。
2年生は、部活動の中心となり、また今、新生徒会役員もきまり、まさに大黒柱となって、びわ中を引っ張っていく存在となりました。
そんな下級生に道筋をつけてくれたのが、3年生です。縦割りのつながりで後輩たちを引っぱってくれました。
このように、さまざまな場面で大きな成長を見せてくれた2学期だったと思います。改めてびわ中生の頑張りを讃えたいと思います。
あわせて、いろいろな場面で支えていただきました保護者の皆様をはじめ、地域の皆様にも、あらためて感謝申しあげます。
どうぞご家族そろって、よいお年をお迎えください。

球技大会

生徒会の企画による「球技大会」ドッジボール大会が先週行われました。(1年生は12月14日、2年生は11日、3年生は12日)
どの学年も各コートからは、歓声と笑い声が響いていました。期末テストも終わりホッとしたところで、楽しい一時を過ごすことができたようです。

性教育

昨日、2年生・3年生を対象に「性・いのちの学習」を行いました。講師として、いのちの誕生の場面で活躍されています助産師の斉藤智孝先生をお招きし、お話をしていただきました。2年生では、命の誕生、命の大切さ、そのままの自分を受け入れ自分らしく生きていくことについて学習しました。また、3年生では、性感染症などの病気についてや自分や相手を大切にすること、将来の家族についても守る行動をしていくことの大切について学習を深めました。

「奇跡的に生まれてきた命を大切にすること」「力いっぱい、自分らしく、生きること」「性について、正しい情報・知識を持ち、自分で判断・行動する力をつけることが大切」とお話してくださいました。
短時間でしたが、自分の命・体・心について、しっかりと向き合う時間になりました。

 

 

折り鶴で壁画アート

11月30日に人権週間の取り組みの1つとして、全校で折り鶴を作りました。
初めて鶴を折る人もいてiPadを活用したり、班で教え合ったりしながら作製しました。

平和のシンボルとして知られている折り鶴、みんなで様々な思いを込めて作った折り鶴が素敵なアートになりました。昇降口(玄関)に飾っています。
登校した時この折り鶴アートを見て、優しい気持ちで一日がスタートできたら・・・と願っています。

 

 

生徒集会&表彰式

12月にしては穏やかに晴れた一日となりました。きれいな青空が広がります。

本日、5校時に生徒集会を行いました。現生徒会執行部として生徒会長をはじめ各委員長が、1年間の活動を総括し成果と次年度に向けての引き継ぎ事項を発表してくれました。
最後に執行部の皆さんより振り返りの挨拶がありました。この1年間生徒会活動を盛り上げてくれた皆さんに感謝したいと思います。

続いて2学期、文化面やスポーツの面で優秀な成績を収めた生徒やチームの表彰を行いました。皆さんおめでとうございました。

がん教育(2年生)

昨日、浅井東診療所 所長の松井善典先生と、介護施設で看護師をされている金森暢子 様をお招きし、「がんと共に生きる時代の生き方と考え方」と題して、2年生を対象にがん教育の授業をしていただきました。
「がんは虫歯と同じくらい身近な病気であること」や、「中学生でもできる予防があること」として「ワクチンで子宮頸がんを予防できること」、「最大の予防はたばこを吸わないこと」など、がんについてわかりやすくお話をしていただきました。
また、金森さんからはご自分の経験から、患者さんの気持ちや生活の変化についてや、支えてくれた多くの人たちのことについて、また、一日一日を感謝して生きられるようになったなど、ありのままにお話しくださいました。

「がんという病気」について、また、「いのち」の尊さについて、真剣に考える時間となりました。関係の皆様、ありがとうございました。

授業参観・人権教育講演会

昨日、授業参観を行い、各教科の授業の様子を保護者の皆様に見ていただきました。生徒たちが緊張しながらも頑張って学習に取り組んでいる様子やiPadを活用している場面も見ていただくことができたのではないかと思います。

授業参観の後、人権教育教育講演会を開催しました。
はじめに「人権作文発表会」として塚田さん、橋本さん2名の生徒による意見発表を行いました。

二人の意見発表を聞いていただいたうえで、佛教大学 副学長の原清治先生に「これからの時代に求められる人権意識」と題してご講演いただきました。
突然の指名による参加もあり、とても楽しくあっという間の1時間でした。原先生、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

3年生実力テスト&生徒会正副会長 立会演説・投票

昨日、3年生は実力テストを行いました。期末テストを終え、入試に向けて重要な意味を持つテストでもあります。みんなの緊張した雰囲気が伝わってきます。

また、6校時、生徒会正副会長の選挙、立候補者の立会演説会が行われました。新しく生徒会役員の改選に伴い、生徒会長候補として2名、副生徒会長候補として2名の生徒が立候補してくれました。
それぞれ候補者の皆さんから選挙公約として、「あいさつ」「校則」「生徒会行事」など様々な視点から、よりよいびわ中となるための提案がなされました。

  その後、長浜市役所よりお借りした実際の記入台や投票箱を使い実際の選挙場面を模して、投票が行われました。
新しいリーダーにより、一層バージョンアップしたびわ中生徒会の誕生を期待したいと思います。

「長浜市青少年育成 市民のつどい」

11月26日(日)、浅井文化ホールにおいて、「長浜市青少年育成 市民のつどい」が開催されました。
「明るい家庭づくり優秀標語」では本校の西川陽翔さんが長浜市青少年育成市民会議家庭対策部会長賞を受賞しました。


また体育祭の取り組みの中で、自分が学級でできることを考えて発信したことついて、「心を受け取る」と題して、長浜市代表として、池田真綾さんが県大会に出場し、県議会議長賞を見事に受賞してくれました。今回はその作文を市民のつどいで力強く堂々と、大変素晴らしい発表を行ってくれました。