薬物乱用防止教室

本日、2年生の「薬物乱用防止教室」を開催しました。長浜警察署生活安全課からお越しいただき、薬物使用の危険性について、資料をもとにくわしく話を聞きました。
危険ドラッグを使用すると、脳の正常な発達を阻害し、心と体の両面に深刻な悪影響を及ぼします。また、自分自身の問題に留まらず、幻覚や興奮作用によって、大事故や重大事件、犯罪の原因にもなり、社会全体への問題と発展します。一度だけのつもりが、いつの間にか薬物依存となり、一度しかない人生が取り返しのつかないものとなってしまいます。だから、薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」なのです、と話されました。

また、薬物であることをごまかし、言葉巧みに忍び寄る手口も紹介され、生徒会を代表して4名の皆さんにロールプレイングを用いて断り方を実演していただきました。薬物乱用は絶対に許されません。自分の心と体、そしてかけがえのない命を、自分自身でしっかりと守ることの大切さを学ぶことができたと思います。