がん教育

今日の5、6校時に3年生を対象に、「がんと共に生きる時代の生き方と考え方」と題して、がん教育の授業を浅井東診療所 院長の松井善典先生と、介護施設で看護師をされている金森 暢子 様にしていただきました。
「がんは細胞のコピーミス」であることや「がん細胞は毎日生まれている」「ワクチンで予防できるがんがある」等、がんについてわかりやすくお話ししていただきました。
また、金森さんからは突然がん患者になったご自分の経験から、患者さんの気持ちや生活の変化、また、今こうやって生かされていることへの感謝といったことをありのままにお話しくださいました。
「健康」であることの大切さや、「いのち」の尊さ、多くの人に支えられて「今を生きている」こと等、真剣に考える時間となりました。関係の皆様、ありがとうございました。