2年生 がん教育

浅井東診療所 院長の松井善典先生と、介護施設で看護師をされている金森暢子 様をお招きし、「がんと共に生きる時代の生き方と考え方」と題して、2年生を対象にがん教育の授業をしていただきました。
「がんは虫歯と同じくらい身近な病気であること」や、「中学生でもできる予防があること」として「ワクチンで子宮頸がんを予防できること」、「最大の予防はたばこを吸わないこと」など、がんについてわかりやすくお話をしていただきました。
また、金森さんからは突然がん患者となったご自分の経験から、患者さんの気持ちや生活の変化についてや、支えてくれた多くの人たちのことについて、ありのままにお話しくださいました。

最後に代表として川﨑君が、「自分が他の人の『お陰さま』で生きていることを忘れないようにしたいです。」と感謝の気持ちを述べてくれました。
「がんという病気」について、また、「いのち」の尊さについて、真剣に考える時間となりました。関係の皆様、ありがとうございました。