2学期スタート

39日間という長い夏休みが終わり、いよいよ、今日から2学期が始まりました。校舎に日焼けした笑顔と元気な声が戻ってきました。
コロナ禍の状況の中、滋賀県においても感染がなかなか収まらない状況にあるため、始業式はZoomによる全校オンライン方式で行いました。
各学年代表として、1年の大橋さん、2年生川﨑さん、3年から藤田さんが、夏休みの振り返り2学期に向けての決意をスピーチしてくました。
2学期は、ヨシ行けどんどん作戦、体育祭、文化祭などびわ中伝統となる大きな行事が行われます。校長先生からは、「かかわる力」と「受け止める力」をキーワードに、全校でみんなの力を合わせ素晴らしい行事にしていこうと、お話がありました。
その後、夏休み中のびわ中生の活躍を讃え表彰伝達を行いました。
最後に生活委員長の中川さんより「あいさつ日本一」を呼びかけるメッセージと生徒会で作成したビデオが紹介されました。楽しみな2学期となりそうです。全校生徒のみなさんの活躍に期待したいと思います。

ものづくり体験教室

8月26日(金)、ものづくり体験教室を実施していただきました。
滋賀県でも屈指の匠の技を持っておられる「ものづくりマイスター」の先生方のご指導により、建築板金・畳製作・和菓子・造園の体験をさせていただくことができました。生徒たちは真剣に取り組み、できあがった作品に満足げな様子でした。また、間近でプロの技術を目の当たりにして、感動したことと思います。貴重な体験をありがとうございました。

滋賀県中学生広場「私の思い2022」

8月20日(土)、米原学びあいステーションにおいて、滋賀県第25回中学生広場「私の思い2022」が開催されました。「あなたに伝えたい私の思い」をテーマに、応募作文2万4千作品の中から代表として12名の中学生が選ばれ、本校からも3年生の橋本環さんが「超高齢化社会を生きていく」と題して、家族の出来事から自分の思いを力強く堂々と、大変素晴らしい意見発表を行ってくれました。中学生の豊かな感性と深い思いに聞いていた観客の皆さんが感動し、惜しみない拍手を送っていました。残念ながら県代表として全国大会出場は逃したものの、次点となる県議会議長賞を見事に受賞してくれました。橋本さんおめでとうございます。

滋賀県吹奏楽コンクール

本日、第58回滋賀県吹奏楽コンクールが、彦根文化プラザにおいて開催されました。本校は地区予選においてラリー・ニーク作曲 「THE GLACIER EXPRESS(グレーシャー・エクスプレス 氷河特急)」を演奏し、見事に金賞を獲得し今日の県大会に出場を果たすことができました。「氷河特急」の題名通り、雄大な雰囲気と対照的に静かなシーンが美しい音色で表現されて、素晴らしい演奏でした。そして何より、演奏中のみんなの顔が、笑顔で楽しんでいる様子がよく伝わってきて本当に素晴らしかったです。皆さんここまでよく頑張りましたね。お疲れ様でした。