ヨシ行けどんどん作戦 実施

本日、今年で24年目となる「ヨシ行けどんどん作戦」が行われました。「ヨシ行けどんどん作戦」は、全国的にも注目をされているびわ中の代表的な行事となります。
開会式が終わると、各学年に分かれ、まず湖岸のゴミ拾いをし、その後、1200本のヨシ苗をみんなで協力して南浜緑地公園内の湖岸に植栽することができました。ご協力いただきました生徒、保護者、PTA役員等のみなさま方、本当にありがとうございました。

また今年も、作業後に親子で豚汁をいただくこともできました。親子でびわ湖の環境のことを考えながら時間を共有できる貴重なひとときとなりました。

びわ中生全員が、この恵まれた自然環境のもとで、ふるさと「びわ」を愛しながら心豊かに、ヨシのようにまっすぐ伸び伸びと成長してくれることを願い、今日みんなで植えたヨシの成長を見守っていきたいと思います。
多くの方々のご協力で無事に終えること、心より感謝申しあげます。

ノーベル賞おめでとうございます!生徒会が横断幕を設置

本日放課後、生徒会の生徒たちが、坂口志文さんのノーベル賞受賞を祝う横断幕を設置しました。
この横断幕は、同窓会のご支援により作成されたもので、坂口志文さんは、びわ中学校の卒業生です。そのような偉大な先輩がノーベル賞を受賞されたことは、本校にとって大変誇らしいことであり、生徒たちも嬉しそうに横断幕を取り付けていました。
ある生徒は、「自分も頑張れば将来すごいことができるかもしれない」と話しており、坂口さんの功績が、生徒たちの将来への希望や目標につながっていることを感じました。

 

びわ中学校学校運営協議会委員 学校訪問

本日午前中、学校運営協議会委員の皆様にご来校いただきました。
2校時の授業をご覧いただいた後、校長より、行事に加えて授業や生徒会・部活動など、学校生活全般における生徒の様子についてご説明し、意見交換を行いました。

学校運営協議会委員の皆様には、常日頃より本校の子どもたちのことを温かい目で見守ってくださっていることに心から感謝いたします。今後ともびわ中学校を見守り、支えていただきますようよろしくお願いいたします。

第79回体育祭

本日第79回びわ中学校体育祭を実施しました。
生徒会スローガン「すべてをかけろ もう一回がない瞬間」のもとで何事にも全力で取り組む姿が、この体育祭の準備の期間中から見られたように思います。

徒会種目は、みんな和気藹々としながらも、白熱した戦いがよかったです。

 大縄跳びは、取り組み当初は上手くいかずにどのクラスも苦労していましたが、練習を重ねるごとに上手くなり、当日は、声をかけ合いながら、気持ちを一つにして跳ぶ姿がありました。

全員リレーでは、あきらめずに最後まで全員が精一杯走り抜きました。

団演技では一生懸命に3年生が1,2年生に教え、1,2年生は3年生の思いに応え練習に取り組んでいました。その努力があったから日ごとに上手くなり、今日は心が1つになり素晴らしい演技を見せてくれました。

今日の生徒たちの生き生きとした笑顔には、「自分たちの力を出し切り、やり切った」という自信にみなぎったものが感じられます。

生徒たちの頑張りに、温かいご声援をおくっていただきました保護者、地域の皆様、ありがとうございました。

びわ中出身・坂口志文さんがノーベル賞受賞!

本校の卒業生である坂口志文さんが、ノーベル賞を受賞されました。この快挙は、本校の教職員・生徒にとっても大きな誇りであり、心からの喜びです。在校生にとっても、夢が実現となる瞬間を目の当たりにし、「夢は目標に変えられる」という大きな希望を与えてくれました。
また、坂口さんの歩みからは、「自ら学び、あきらめずに努力を重ねることの大切さ」も教えていただきました。

本日は体育祭の予行練習が行われましたが、その冒頭で、全校生徒に坂口さんの受賞を紹介し、お話をしました。生徒たちは真剣なまなざしで耳を傾け、大きな刺激と励ましを受けている様子でした。
今後も、生徒一人ひとりが自らの可能性を信じ、挑戦を続けていってくれることを願っています。

国スポ柔道見学・英語弁論大会(県大会)

本日午前、地元・長浜市で開催されている「2025年 国民スポーツ大会(国スポ)」の柔道競技を、2年生全員で観戦する機会をいただきました。会場は「伊香ツインアリーナ」。本県での国スポ開催は、実に44年ぶりとなる貴重な機会です。

生徒の中には、柔道の試合を生で観戦するのが初めてという生徒も多く、選手たちの迫力ある技や真剣な姿に、会場全体が大きな感動に包まれました。
今回の観戦は、生徒たちにとって、スポーツの素晴らしさや、一流の技術・姿勢に触れることの大切さを実感する貴重な経験となりました。
このような貴重な機会をいただきました大会関係者の皆さま、そして熱戦を繰り広げてくださった選手の皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

本日、高円宮杯全日本中学校英語弁論大会 滋賀県大会が安曇川公民館を会場に行われました。本校からはブロック大会「暗証の部」を通過した川口さんが出場しました。大会に出場した皆さんはさすがにブロック予選を上位で通過してきただけあって、ハイレベルな素晴らしい発表ばかりでした。

川口さんの笑顔と堂々とした発表の姿がとても印象的でした。
夏休み前から準備と練習に熱心に取り組んできたその努力に、大きな拍手を贈りたいと思います。

10月のはじまり

今日から10月。朝の空気に少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。

今朝は、生徒会による「あいさつ運動」が元気に行われていました。登校してくる生徒たちに、明るくさわやかな「おはようございます!」の声が響きます。一日のスタートをこんなふうに迎えられるのは、本当に気持ちのよいものです。

校内の掲示物も、秋バージョンに衣替えです。生徒たちが足を止め、楽しそうに見入っている姿が印象的でした。

10月は、学習面でも行事面でも充実した月になります。ひとつひとつを丁寧に、仲間とともに積み重ねていってほしいと思います。

生徒会種目の練習風景

昨日は、1校時に黄団、3校時に青団がグラウンドで生徒会種目の練習を行いました。

とても印象的だったのは、3年生の姿です。事前に種目のルールをしっかり把握し、当日は12年生に対して丁寧に説明してくれました。それだけでなく、時間配分やメンバーの動きにも気を配りながら、的確に指示を出していて、さすが最上級生だと感じさせられました。
12年生も先輩の話をよく聞き、それをすぐに行動に移している様子が見られ、学年を越えた団の一体感が、練習を通して少しずつ育まれていることを感じました。

短い時間ではありましたが、「いい練習風景だったな」と心から思える、温かく頼もしい時間でした。

体育祭(集団演技)の取組

先週から、体育祭に向けた団活動が本格的に始まりました。
今日は、各団がグループに分かれて少人数で練習をしたり、グラウンドに出て隊形の確認をしたりする様子が見られました。

3年生は、一つ一つの動きを丁寧に指導しており、その姿はとても頼もしく感じられました。1・2年生も、3年生の話をしっかり聞きながら、ダンスを一生懸命覚えようと真剣に取り組んでいました。

本番に向けて、どの団も協力しながら着実に準備を進めています!

体育祭の取組について(団旗制作・大縄跳び)

【団旗制作】
夏休み中にデザインを考え、2学期に入ってから3年生が中心となり、団旗の制作を進めています。下絵が完成し、今日からは放課後の時間を使って担当者が集まり作成に取り組んでいます。
完成した団旗を見るのがとても楽しみです。この団旗は、体育祭での団の応援に使用されます。仲間と力を合わせて作り上げた学級旗が、体育祭をさらに盛り上げてくれることでしょう。

大縄跳びの練習も今日から始まりました。初回とあって、どのクラスも苦戦しているようでしたが、生徒たちは生き生きとした表情で仲間と取り組んでいました。